宴内人前式について

皆様こんにちは♬

本日のブログのテーマは『宴内人前式』についてです

宴内人前式とは？

宴内人前式は、結婚式のスタイルの一つであり、披露宴の中で行われる形式の人前結婚式です。従来の神前式や教会式とは異なり、宗教的な儀式を伴わないため、カジュアルで自由なスタイルが特徴です。新郎新婦がゲストの前で結婚の誓いを立てることで、ゲスト全員が証人となる形式です。特に、親しい友人や家族だけのプライベートな結婚式を望むカップルに人気があります。

続いては、宴内人前式の流れと内容についてです

開式の挨拶
- 司会者が式の開始を告げ、新郎新婦が入場します。新郎新婦の紹介や簡単なスピーチが行われることもあります。
誓いの言葉
- 新郎新婦が互いに誓いの言葉を述べます。この誓いの言葉はカップルごとにカスタマイズされることが多く、二人の個性や関係性が反映されます。例えば、「一緒に幸せな家庭を築きます」「お互いを尊重し合います」といった具体的な誓いが述べられます。
指輪の交換
- 誓いの言葉の後、指輪の交換が行われます。司会者や友人が指輪を持ってきて、新郎新婦が互いに指輪をはめます。
結婚証明書への署名
- 新郎新婦が結婚証明書に署名します。証人として選ばれたゲストも署名することがあり、この瞬間が式のクライマックスの一つとなります。
結婚宣言
- 司会者や選ばれたゲストが、新郎新婦の結婚を宣言します。ゲスト全員が拍手や歓声で祝福します。
祝福の言葉や乾杯
- 新郎新婦の親族や友人からの祝福の言葉が述べられ、乾杯が行われます。この時点で披露宴に移行し、食事や歓談が始まります。

それでは一体どんなお二人が宴内人前式をされる事が多いのでしょうか？

自由なスタイル

宗教的な制約がないため、カップルの希望に応じた柔軟な式が可能です。誓いの言葉や式次第も自由にカスタマイズできます。

一体感のある雰囲気

披露宴と一体化しているため、ゲスト全員が最初から最後まで式に参加することができ、一体感が生まれます。

コストの節約

専門の結婚式場を利用する必要がないため、費用を抑えることができます。また、会場装飾や演出もシンプルにすることで、さらにコストを削減できます。

プライベートな雰囲気

親しい友人や家族だけのプライベートな式にすることができるため、リラックスした雰囲気で進行することができます。

宴内人前式は、カジュアルで自由なスタイルの結婚式を望むカップルに最適な形式です。ゲスト全員が証人となり、特別な瞬間を共有することで、一体感と温かみのある結婚式を実現できます。準備をしっかりと行い、カップルの個性を反映させた式を作り上げることで、一生の思い出に残る素晴らしい一日となるでしょう。

いかがでしたでしょうか？

ご興味ありましたら一度ご相談下さいませ(^^)!