会費制ウェディングの予算の立て方
皆さんこんにちは(^_^)/
いつもブログをご覧いただきありがとうございます♪
本日のブログは「会費制ウェディングの予算の立て方」についてです
会費制ウェディングは、ゲストから一定の会費をいただき、その収入をもとに結婚式の費用を賄うスタイルです。予算を立てる際のポイントをご紹介します!
一般的な会費の相場は8,000円から25,000円です☆彡
内訳はこのような形です!
- 料理・飲み物: 会費の約70~80%を料理と飲み物に充てるのが一般的です。
- 会場費: 会場の使用料や装飾費用など。
- ギフト: プチギフトや引菓子など、ゲストへのお礼品。
- その他: 衣装、ヘアメイク、演出費用など。
会費制ウェディングや少人数ウェディングは、予算を抑えつつもゲストへのおもてなしを大切にするスタイルです。
予算を立てる際は、会費の設定や費用の内訳を明確にし、自己負担額を把握することが重要です。
ウエディングスタイルは様々ありますが、それぞれのスタイルに合わせて平均予算をご紹介していきますのでぜひご参考下さい(^^♪
少人数ウェディングの平均予算
- ゲスト10人未満: 平均約167万円。
- ゲスト10~20人未満: 平均約180万円。
- ゲスト20~30人未満: 平均約236万円。
少人数ウェディングでは、ゲスト数が少ない分、料理や引出物などの変動費が抑えられます。そのため、全体の費用も一般的な結婚式に比べて低くなる傾向があります。
会費制ウェディングの平均予算
・ ゲスト20~29人
- 会費制ウェディング: 約200万円前後と推定されます。
- 結婚式・披露宴: 平均約216.8万円。
・ゲスト40~49人
- 会費制ウェディング: 約300万円前後と推定されます。
- 結婚式・披露宴: 平均約329.9万円。
・ゲスト70~79人
- 会費制ウェディング: 約450万円前後と推定されます。
- 結婚式・披露宴: 平均約442.1万円。
それでは本日の本題についてお話していこうかと思います♪
1. 会費の設定
会費は、ゲストに負担してもらう金額であり、以下の基準で設定します。
- 一般的な会費の相場:
- カジュアルなパーティ形式:1人8,000円~10,000円
- しっかりしたお食事付き:1人15,000円~20,000円
- 豪華な演出を含む場合:1人25,000円程度
ポイント: 高すぎる会費はゲストに負担を感じさせ、低すぎると自己負担が増えるため、バランスが大切です。
2. 招待人数を確定する
会費制ウェディングでは招待人数が予算に大きく影響します。以下を考慮して人数を決めましょう。
- 招待客リストを作成し、確実に来る人数を予測
- 家族のみ、友人中心など、規模感を明確にする
3. 必要な費用をリストアップする
結婚式全体の費用を計算するために、以下の項目をリスト化します。
主要項目
- 会場費: 会場の使用料、装飾費用
- 飲食費: 料理、飲み物(会費の70~80%を割り当てるのが目安)
- 引出物・プチギフト: ゲストへのお礼
- 衣装・美容: 新郎新婦の衣装代、ヘアメイク代
- 演出費用: 音楽、司会、映像、装飾、写真撮影など
その他の費用
- 招待状や席次表の印刷費用
- サプライズ演出や追加のサービス
4. 会費収入を見積もる
会費収入は以下の計算式で算出します。
例えば:
- 会費:15,000円
- 招待人数:50人 → 会費収入は 750,000円
5. 自己負担額を計算する
自己負担額を最小限にするには、以下の計算を行います。
例:
- 全体の費用:1,200,000円
- 会費収入:750,000円 → 自己負担額は 450,000円
6. 予算を調整する
最終的な予算が自己負担の許容範囲を超える場合、次の方法で調整します。
- 会費を見直す: 会費を少し上げる(ただし、ゲストの負担を考慮)
- 招待人数を増やす: 規模を拡大して収入を増加
- コストを削減: 飲食プランや演出を見直して費用を抑える
7. 見積もりを複数の会場で比較する
会費制ウェディングに対応している複数の会場で見積もりを取ると、適切な価格設定がわかります。
では、一度予算のシミュレーションを行ってみましょう!
- 招待人数: 40人
- 1人あたりの会費: 15,000円
- 費用の内訳:
- 飲食費(40人 × 12,000円):480,000円
- 会場費:150,000円
- 衣装代:200,000円
- 引出物・プチギフト:120,000円
- 演出・装飾:100,000円
→ 総費用:1,050,000円
→ 会費収入(40人 × 15,000円):600,000円
→ 自己負担額:450,000円
-最後に注意点をまとめます-
- ゲスト満足度: 会費制とはいえ、ゲストに満足してもらえる料理や演出が重要です。
- 明確な費用の説明: 会費の設定理由を明示し、ゲストに安心感を与える。
- 自己負担の計画: 必要に応じて積立などで準備しておく。
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